火星ソーダ

開拓時に造られた人工の海。赤茶けていた星に生まれたオアシスのその中を、彼女は翔るように泳ぎ回る。

「——ほら、行くよ!」

ここではない、どこかへ
九十九葵 - 漸近線上のエスケイピズム
これが正解かなんてわからない。答えなんてないのかもしれない。でも、私は新しい世界で、新しい自分を見つけたいと誓った。
さんらいと - 藍色グラデーション
宇宙のニュースを見るたびに、炭酸飲料を飲むたびに、自転車を漕ぐたびに、きっとわたしは思い出す。
尾瀬みさき - 火星ソーダ

文芸サークル「ふかふか団地」4冊目の同人誌 火星ソーダ

第二十四回文学フリマ東京頒布作品

Boothにて通販中完売しました。ありがとうございました。